隙間×アート “CREVICE” EXHIBITION
2022年、まだ出口が見えない。
そんな日々が2年近く続いています。
街、そして心、様々な場所に空いてしまった様々な隙間(スキマ)に対して、アーティストたちが不確実な日々を感受し、彷徨いながらも独自な表現を提示しました。3月16日(水)より6日間、昭和初期に建てられた建物のお座敷を活用し、リアルなアート展示を実施します。隙間を埋めるだけではなく、さらなる魅力を生み出すところを楽しんで頂ければ幸いです。
会期中は、2名のアーティストによる作品が展示され、気に入った作品はその場で購入することもできます。
■隙間×アート “CREVICE” EXHIBITION
参加アーティスト:王 夢石WANG Mengshi 鐘 亮 ZHONG Liang
会期:2022年3月16日(水)―2022年3月21日(月)
時間:13:00-18:00
場 所:〒110-0002 東京都台東区上野桜木2丁目15−6 あたり
交通方法
•JR日暮里駅 南改札口から 徒歩約10分
•JR上野駅 公園口から 徒歩約15分
•東京メトロ千代田線 根津駅 1番出口から 徒歩約10分
•東京メトロ千代田線 千駄木駅 1番出口から 徒歩約10分
※専用駐車場はありません。
入場無料
王 夢石 WANG Mengshi
1991年中国生まれ。2014年中国・中央美術学院中国画専攻卒業。京都市立芸術大学大学院美術研究科保存修復修士課程修了。伝統素材で重なる空間を作り出す絵画やインスタレーションを制作。東京藝術大学文化財保存学保存修復研究室の技術職員を経て、現在、文化財修理に携わりながら日本画制作を続けている。作品は、上野の森美術館、東京都美術館、時代美術館(中国北京)、紅館畫廊(台北)などにて展示された。
鐘 亮 ZHONG Liang
1992年中国生まれ。2017年中国・中央民族大学美術学院油画専攻卒業。2021年東京藝術大学油画第五研究室修士課程卒業。現在、東京藝術大学油画第五研究室研究生在籍。作品は、花鳥島芸術祭(中国浙江)、天空の芸術祭(日本長野)などにて展示された。
