絵本『ねぇねぇね』原画展in東京
ゴールデンウィーク中、5月4,5日の2日間、クラウドファンディングで誕生した絵本の原画展が開催されます。ぜひお立ち寄りください。
——————————— 2021年にクラウドファンディングによって生まれた絵本『ねぇねぇね』。子どもと大人の笑顔が広がるように、と大勢の願いとサポートが集まって産声をあげました。
ひと足先に開催された大阪に続き、ここ東京でも、色鉛筆のみで描かれた繊細なイラスト原画を直接目にする機会に恵まれました。
会場は昭和時代の古民家を改装した複合施設『上野桜木あたり』のコミュニティスペース『みんなのざしき』。
ギャラリーとはひと味違う和の空間で、やさしい絵本の世界に触れてください。
【開催日時】
5月4日(水・祝)5日(木・祝)
(どちらも11:00-16:00)
【会場】
上野桜木あたり みんなのざしき
【作者紹介&メッセージ】 絵本原作者・ゆき 一児の母、二人目を妊娠中。
自らの子育て経験から、大人を癒し、子どものまわりが笑顔で満たされてほしい、と絵本を作る決意をする。
「単なるわがままじゃないんだよ!」という子ども達からの強いメッセージを感じて、クラウドファンディングで絵本の制作に取り組みました。
子どもが伝えてくれること、見せてくれるものは、すべて大人自身が救われるためのメッセージ。
子供のまわりにいる大人が笑顔になれますように、と願いを込めて制作しました。
ヒロさんの温かい絵とともに、
隠された子ども達の想いもお楽しみください。
色鉛筆画家・小野塚ヒロ
絵本塾で基本を学び、東京・大阪・神戸でグループ展に参加。
2021年夏にクラウドファンディングにて絵本出版達成後、本の挿絵やイラストの依頼など、活動の幅を広げている。
原作者ゆきの文章に寄り添うような、温かみのある絵を描くことを最優先にしつつ"自分ができる表現をしよう"また、絵本の子ども達を見て思わず微笑んでしまうような、そんな絵をイメージしました。
私達二人の気持ちが溶け合った絵本の世界を、どうぞ感じ取ってください。

【交通方法】
・JR日暮里駅 南改札口から徒歩約10分
・JR上野駅 公園口から徒歩約15分
・東京メトロ千代田線 根津駅1番出口から徒歩約10分
・東京メトロ千代田線 千駄木駅1番出口から徒歩約10分
※専用駐車場はありません。